iPhone5購入(機種変更)についての顛末(au編)

すっかり遅くなってしまったけど、予定通り発売当日にiPhone5を入手しました。
auのiPhone5へ機種変更するにあたっての顛末を記載します。
ここで語るのは、もちろんiPhone5の事ですが、多少の変更はあるだろうけど、次世代、次々世代のiPhoneも、発売日当日に入手するのであれば、同じような流れになるものと思われます。
　

例によって結論から

iPhone5を当日入手できたのはどんな人か。

• キャリア決め撃ち、幾らでも払うという覚悟があった人
• 予約日に、早い段階で店頭で並ぶ事ができた人

　
契約時の注意

• 抱き合わせで提示されるプランはさっさと飲んで契約、気に入らないサービスは機種変更後に解約

　
以下、細かい点を説明します。
　

予約について

iPhone5の予約は、発表から遅れること3日。発売日前週の午後4時からスタートしました。
iPhone5に限らず、iPhoneシリーズは過去にも同様の流れを取っていたので、これはiPhoneシリーズの方程式と考えて良いでしょう。この時点で、機種価格・料金プランなどはほぼ提示されず。実際に詳細がリリースされたのは予約開始の直後、その後発売日までauとsoftbankの凄まじいサービス合戦が繰り返されました。
つまり、料金の詳細は購入の直前まで見えない。これを覚悟する必要があります。
　
僕は予約開始1時間前にビックカメラに到着したのですが、その時点でauに20人程度、softbankに10人程度の人が並んでいました。その数は、予約開始時刻には、もう数え切れない位になっていました。
ポイントは、この列に並ぶのは本人でなければいけないという点。つまり、人海戦術でau/softbank双方の予約をするのは無理という事です。
詳細は調査していないので不明ですが、この状況ですから並ぶという行為無くして当日に入手する順位を獲得するのは困難だったのではないかと思います。
　
iPhone5は「どうしても発売日に入手したい」という顧客の多い機種。かくいう僕自身もそうだったわけですが、そういう人が多いため、ビックカメラでは万全の準備態勢が取られていました。
機種変更の時間帯は30分刻みで、予約の際に希望順で振り分けられます。当然、都合の良い時間帯は早い段階で無くなりますので、当日手に入れたければ早い段階で予約する必要があるという事です。
　

機種変更手続き完了まで1時間30分

僕はビックカメラ柏店において予約/購入しました。そこでの流れを記します。
完了までに1時間半かかるので、「昼休みにちょっと抜け出して」というのは難しいのでしょうね。
○手続きに30分
以下の作業に、最低30分かかります。過去の記事を見ていただければ分かりますが、前もってプランを完璧に把握していた僕が30分かかったので、これは最低限必要な時間だと思ってもらって良いと思います。
手続きにあたり、以下の作業を行います。

• iPhone5を購入するにあたっての各種説明(契約変更の内容、免責事項などの説明)
• プランの提示と説明
• プランの決定と各種書類の記載

　
○引き渡しに1時間
契約内容が固まると、iPhone5への機種変更手続き(au側での設定変更作業)を行います。その際、店側から提示される待ち時間が1時間です。僕の場合、実質的な待ち時間は50分程度でした。
　

契約に当たっての注意点

au版iPhone5の場合です。
iPhone5を契約するに当たって、以下の条件を(やんわりと)突きつけられます。

• auスマートパスへの加入
• テザリングオプションの加入
• 電話基本パックへの加入

僕と同時に隣で契約をしていたおじさんは、この辺りが納得できずにガンガン文句を言ってましたが、僕より先にブースに立ったにもかかわらず、僕が契約締結をした段階でまだ料金プランの説明から先に進んでませんでした。
これらは、「嫌なら後になって契約を解除してください」「複数月は無料ですから」という但し書き付きで、ほぼ強制的に加入する事になります。まあ、ビジネス的にはわからんでもないのですが、ちょっと感じの悪いやり方ですね。
納得いかないものについては、機種変更完了後、さっさと解約するのが良いと思います。
　

付属品も忘れずに

iPhone5、綺麗に使いたいですよね。そして、できればiPhone5ってわかるように使いたい。だって、初日に買ったんですよ、「あっ、iPhone5だ!!」って思われたいじゃないですか。
そんなわけで、僕はこれを購入しました。

ELECOM iPhone5/5S用 ソフトバンパー クリア 液晶フィルム付き PS-A12UBCR

透明なシリコンタイプのバンパーと、液晶フィルムのセットです。透明のシリコンでiPhone5の周囲を覆うため、側面のアルミニウムカラーが見える状態で、本体を衝撃から守ってくれます。また、前面を守るための保護シートも付属しています。
　
ここで１つTipsを。
バンパータイプの場合、デザインを損なわないという利点があるのですが、背面に対する保護ができないという弱点があります。この商品にも背面保護シートは付属していませんでした。
僕は購入時にiPhone5を覆っていた保護シートをそのまま残し、保護シートが付いたままでバンパーを装着しました。
こうすれば、背面も守られるし、何より気泡が入る心配も皆無。結構お勧めなので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。