Final Cut Pro XでKen Brunsのレンダリングに激しいノイズが入る

備忘録。
FCPXで動画編集を行っているが、静止画の取り扱いで問題が発生したので記す。
 
動画編集をしている際、その中に静止画を入れ込むことは結構あると思う。
ただ、単に静止画を入れただけだと、テレビの夜間放送みたいで味気なくなるので、少しだけモーションを入れ込むことが多い。この点、iMovieなどは静止画を入れると自動的にKen Burnsなるエフェクトがかかってくれて大変便利。
この機能はFCPXにも実装されており、静止画を選択した状態でクロップのアイコンを選択しこにゃこにゃ触ると実装ができる。
 
今回、この作業を行った後のプロジェクトをレンダリングした際、はげしいブロックノイズが発生してしまった。
 
結論から言うと、読み込んだ静止画像のファイルサイズに問題があった模様なので、編集サイズであったフルスペックハイビジョンのサイズに画像をリサイズしたところ問題はなくなった。
最近のデジイチはとんでもない画素数のイメージになってしまうわけだけれども、そのままコピーペーストした事で不具合が発生していたみたい。
 
しかし、本来であればトリミングのことなども考慮して、できれば静止画は元のサイズで移行したいところ。
まあ、仕方ないのかもしれないけれども、もう少し頑張ってほしいものです。
なにせ、一応はプロと銘打つアプリケーションなのだから。