2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(まとめのようなもの)

6回に渡り、僕たちの世代が経験してきたネットワークの変遷について考察を述べて来た。最終回であるこの回では、それら全てを踏まえ、僕なりの結論を取り纏めることにする。 ネットワークの変遷を総括すると、第6回において語ったWEB2.0を除き、1つの傾向…

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今晩洗濯機が終わるのを待ちながらテレビを見ていたら、ちいさいけれども大きな発見。 いつのまにか賀来千香子のことが好きになってる。

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(その6:インターネット開放地(WEB2.0))

WEB2.0というキーワードがある。 そのキーワードの本質は曖昧模糊としていて、たぶん遠い未来にそのムーブメントがすっかり定着した後で、偉い学者先生がきちんと定義づけをすることだろうとは思うのだけれども、少なくとも今はそのムーブメントの真っ只中に…

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(その5:携帯電話とインターネットの融合)

社会人になって何年目かに、『i−mode』という聞きなれない用語が巷間に氾濫した。携帯電話とインターネットが融合した、記念すべき瞬間である。 今でも一部に制限があると聞いているが*1、一度に256バイトしか送信できない電子メールに、当初僕は殆ど魅力を…

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(その4:携帯電話)

手塚治虫が描いた21世紀。そこに登場した様々な夢のテクノロジーのうち、たった一つだけ実現したものが携帯電話だったと聞いた事がある。携帯電話は、人のネットワークを大きく変遷させた。 大学生活も後半に差し掛かったあたりで、周りにちらほらと携帯電話…

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(シリーズ3:インターネット黎明期(WEB1.0))

大学に入学した当初、インターネットはその黎明期を迎えていた。 大学二年生の冬に発売されたWindows 95により、インターネットは一気に爆発的な成長を遂げるわけだが、僕がインターネットにはじめて接続したのは、その一年前、大学入学時点からだ。 黎明期…

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(シリーズ2:コードレスフォン)

コードレスフォンは、携帯電話の原型になった発明だと思う。 かつて電話というものは家庭の居間に存在していたりした。そして、固定されていた。リンクは確立されていたが、そのノードは公に開かれたものであり、プライベートではあっても、基本的にパーソナ…

僕たちの時代のネットワーク・クロニクル(シリーズ1:序章)

ネットワークが急激に進化したこの10年間。ひょんなことから、ネットワークについてこのごろ、ずいぶんと考えていた。そうしたら、なんとなくそれを文章に書きとめておきたくなった。長くなるかもしれないし、すぐ終わってしまうかもしれないけれども、とり…

審判前夜

というのは大袈裟だな。 明日はなんだかんだと一年以上かけて構築して来たシステムの完了報告日だ。 うちの会社のメインフレームはだっさいプログラム環境なんだけど、今回のシステムは開発環境もインタフェースもオープン系。半分はだっさいまんま、オープ…

野鳥撃墜日誌(秋ヶ瀬公園)

週末の恒例となっている仕事へ。そして恒例になりつつある秋ヶ瀬公園へ。

air

airとは言っても、バンドの話でもなければ、モーグルの話でもない。ましてや地球環境の話でもない。 この間、息子の授業参観&学芸会があって、奥さんが仕事を休んで参加した。 学芸会における息子の役割は「くま」。直前にお面が壊れたらしく、修理の後が痛…

DTMの昨今

最近、シーケンスソフトを購入した。

野鳥撃墜日誌(長崎県結果報告)

さてさて、会社の金を使い出向いた野鳥観察。 お目当ての鳥は撃墜できたのでしょうか? 長崎駅に荷物を預け、近隣の公園にロープウェイで登ることを決意。 しかし、ロープウェイの発着所の場所がわからない。 駅前のデパートに入り、インフォメーションのお…