ふしぎなおくりもの

Takas2007-11-18

ピンと来る人はピンと来る話題。
 
息子が学校の友だちにお誘いを受けた。「自転車で一緒にジャスコに行こう」と。我が家から5kmほどの距離にあるジャスコは、自転車を運転するのが少し下手な息子にはいささか長い道のり。500mに一度は転ぶ息子は、ジャスコまでに10回も転ぶ計算になるし、その状況で生還するためには、マリオ並みの生命力が必要。
 
そんなわけで、あちらのお母さんと調整の上、「じゃあ、俺が連れてくよ」という話に。息子と友だち、それになぜか娘がくっついて来て、4人でジャスコへ。
 
「ふしぎなおくりもの」とはNINTENDO DS用のソフト、ポケットモンスターのワイヤレス通信機能を利用してユーザーに配布されるプレゼントのこと。この日はちょっと珍しいポケモンエレキブル」がジャスコで配布される日だったのだ。
 
友だちの子は昨日から綿密に調査してきたようで、何をどうすればエレキブルをゲットできるのか良くわかっていて、息子はそれを教えてもらっている。というわけで僕も一緒になって教えてもらってエレキブルをゲットした。このごろすっかり触ってなかったけれど、実は息子よりもポケモン歴は長い。
 
エレキブルを無事ゲットしたあとは、玩具売り場に来た瞬間にダッシュして行ってしまった娘の捜索。だいたい行きそうな場所は見当がついていたので焦ってはなかったのだけど、果たして予想通りの場所にしがみついていた。引き剥がしてお昼ごはん。
 
お昼ごはんはみんなでファーストキッチン。お友だちは少食。むすこは「おんなじがいい」と付き合いで少食。娘だけが大食い。久しぶりに食べるベーコンエッグバーガーは素朴で美味い。
 
 
そんなスローなミッションを遂行していたら、溜まりに溜まった会社での「宿題」をやるのが馬鹿馬鹿しくなってきた。
 
まあいいや、今日のお父さんはお前たちにやるよ。
今までずいぶんさぼって来たからなあ。