ライフ−いのちをつなぐ物語−(評価:★★★)

ようやく映画を観るだけの余裕を確保したので(と言うのは、明日〆切という仕事がなくなったという意味)、久しぶりに映画館へ。頭を空っぽにしたかったので難しい映画はノーサンキュー。
 
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※※※ 注意 ※※※
「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。
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1.評価
期待通り
★★★
(★…1点 ☆…0.5点,★5つで満点)
 
2.基本情報



 
(2011年/エイベックス・エンタテイメント/88分)
 
監督   :マイケル・ガントン/マーサ・ホームズ
      

ディープ・ブルー」「アース」のBBCアース・フィルムズが送るネイチャー・ドキュメンタリーの最新作。究極の弱肉強食の中で生きるさまざまな動物たち。彼らが生き抜くための知恵と勇気をフルに発揮し、生死をかけて次の世代に命をつないでいく姿を映し出す。最新機材を駆使して、動物の生態に迫ったダイナミックで貴重な映像が満載(ぴあ映画生活より抜粋)。

3.コメント
その昔、NHK教育で日曜日にやっていた「野生の王国」とか、こういうネイチャードキュメンタリー番組が昔から好きでして、一時期はディスカバリーチャンネル見たさにケーブルテレビの導入も検討したものです。そのあたりが高じて、大人になってからは野鳥撮影などもしております。
だから、テレビで流されているプレビュー以上にビックリするシーンがなくてもぜんぜん平気。エイベックス配給なのにエンディングがミスチルでも、しかもその曲が随分昔の曲でもぜんぜん平気。期待通り、頭をからっぽにして楽しめた90分でした。


ただ、この作品をより楽しみたいのであれば、いつものように「席は真ん中の後方列」なんて無難な頼み方をするのではなく、前方で見るべきだったと思います。より臨場感のある状況でのめり込んだ方が良かったなと。これから観に行く人は是非、前方で鑑賞することをお勧めしますね。


この映画を観て僕が学んだ教訓はただ一つ。


コモドオオトカゲを見たら逃げろ。


みなさんもインドネシアに行った時は注意してください。

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