hobonichi

今日のほぼ日手帳(2008.01.17)

言葉にできないものは伝わらない。 だけど、言葉になる前段階で、私たちは、想いに想い、考えに考える。 ときにはカタチとなった言葉の完成度より。言葉を生みだす前段階の方が大事で。 その思考の筋道がしっかりした言葉こそ、たとえ未完成でも、 土壇場で…

かっこいい大人

なにかで迷ったときには、 「昔の自分がかっこいいと思ってた大人」を 思い出せばいい。 二十歳のころの自分が理想としてた大人って どんなだったっけって思うと、もう、すぐ解決する。 <奈良美智さんが『The Apple in My Heart』の中で>

今日のほぼ日手帳(2008.01.12)

やりはじめないと、やる気は出ません。 脳の「側坐核」が活動するとやる気が出るのですが、 側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。 <『海馬。』より> やりはじめるためのやる気。 それは、努力をするための才能に少し似ている。

今日のほぼ日手帳(2008.01.11)

あなたにいま必要なのは、ボールを蹴ること、ボールを投げることです。 目はルールブックを読むんじゃなくて、 ボールの飛んでいった先の空を見るためにあるんです。 ボールは、すべてのはじまりです。 もういっそ、あなたがボールになりなさい。 <『ダーリ…

今日のほぼ日手帳(2008.01.10)

「大丈夫、きっと全部が順調だよ。 最初っからシュノーケルとかつけて ハワイに降り立とうぜ!」 <『田島貴男のオレのニュース』より> こいつもB型。 そう決め付けた上で、一応調べたら、やっぱりB型だった。

今日のほぼ日手帳(2008.01.08)

「今」は、未来のためにあるんじゃない。 「今」のために未来の夢があるんだ。 <『よりみちパン!セ』 貴戸理恵『コドモであり続けるためのスキル』より> そうそう、つまりはそういうことなのだよ、諸君。 この人は、きっとB型。

今日のほぼ日手帳(2008.01.07)

遠まわりが、結局は近道なのです。 遠まわりこそ最短だというと、 既に言葉の定義からして 矛盾を抱えこみますが、 このつじつまのあわなさこそ、実感なのですね。 <斉須雅雄さんが『調理という戦場。』の中で> でも、やっぱり近道を探します。 それを人は…

今日のほぼ日手帳(2008.01.01)

一日というのは、卵みたいなものだ。 どんなふうに食べようが、かまわない。 ほっといて腐らせたって、卵は怒りはしない。 <『セフティ・マッチ氏の銀の言葉』より> 卵焼きの日があってもいいし、 卵焼きを誰かのために焼いてあげる日があってもいいし、 …