パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(評価:★★★)

仕事が溜まってきた。週末の結婚式ではいろいろやらなきゃいけないので、その準備も大変だ。買い出しにも行かなきゃならない。さて、どれから手をつけようか・・・


そうだ、映画を観に行こう。

というわけで、現実逃避です。
 
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※※※ 注意 ※※※
「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。
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1.評価
お洒落海賊は不親切?
★★★
(★…1点 ☆…0.5点,★5つで満点)
 
2.基本情報

 
(2011年/アメリカ/141分)
 
監督   :ロブ・マーシャル
脚本   :テッド・エリオット/テリー・ロッシオ
原作   :ティム・パワーズ
出演   :ジョニー・デップ
      ジェフリー・ラッシュ
      ペネロペ・クルス
      イアン・マクシェーン
      ケヴィン・マクナリー

(Wikiより引用)
史上最恐の海賊・黒ひげが“生命の泉”を狙い動き出した時、ジャック・スパロウの前に、かつて愛した女海賊アンジェリカが現れ、彼を呪われた航海へと誘う。時同じくして、ジャックの相棒ギブスの前に現れたのは、不滅の海賊魂を持つ男バルボッサ。だが、スペイン王フェルナンド6世 に対抗して“生命の泉”を探す英国王ジョージ2世に忠誠を誓い、いまや英国海軍将校に。黒ひげ、アンジェリカ、バルボッサ。史上最強の海賊たちが、禁断の宝を求めて動き出す。泉への地図を持つのは、ジャック・スパロウただひとり。永遠の生命を巡り、波乱の航海の幕が開ける。


3.コメント
3D映画ってのには結構猜疑的なくせに、3D上映しているとついつい待ってまで観てしまいます。今回も劇場に到着した直前に字幕/3Dが上映開始してしまっていたので、近くの喫茶店で2時間超待ちぼうけ。お陰で仕事は進んだので痛み分けですね。
さて、このシリーズ。実は前作までを全く観ていません。公開直前のテレビ放映は一応録画してるんですが、当然観る余裕もなく放置してました。
で、前3作をすっとばしていきなり本作を鑑賞した率直な感想は、説明が足りない?ってところですね。いや、出てくるキャラクターの相関関係がわからないのは僕の責任でもあるので良いんですが、ストーリー全般になんとも言えない説明不足感が漂うというかね。お陰でストーリーを追いかけるのがとっても大変でした。結局、ジャック・スパロウが事前に生命の泉に来ていたのかは最後まで僕にはわからなかった。それが重要なことかどうかも含めて。
前作までもこんな感じだったんだろうかね?まあ、お気楽系ハリウッド映画なんで大して気にもしてないんですけどね。


SFXと言っても、人魚以外に派手なクリーチャーも出てこないし、2時間のうち「くすっ」と笑ったのは4〜5回くらい。まあ、可もなく不可もなくという印象でした。
しかし一番最初に出てきた人魚が断然一番綺麗だったと思うんだけど、宣教師が選んだのはいかにもアジアンな人魚だった。欧米人の好みってのはわからないよな。


あ、でも女海賊はむちゃくちゃえろくてマブかった(死語)です。
こんなん。


あそれと、このシリーズではお約束かもしれんのですが、久しぶりにエンドテロップが終わるまで待たなけりゃならない映画でした。一番「くすっ」と笑ったのは最後だったしね。


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